「越境ECの教科書 第11回」希少品多いキャラクターグッズ 海外から日本の"中古のお宝"に熱視線

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「越境ECの教科書 第11回」希少品多いキャラクターグッズ 海外から日本の"中古のお宝"に熱視線

2025年12月01日

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今回は海外から熱視線を集めるキャラクターグッズを取り上げます。本稿では同商材を含むアニメグッズなどIPグッズ全般を扱います。

収益の5割超は海外
二次流通が主な購入経路

BeeCruise 岩本夏鈴

【プロフィール】
BeeCruise株式会社
グローバルグロース ハックチーム
岩本夏鈴

2019年より現職。BeeCruiseにて日本法人向け海外進出サービス事業の企画・国内セールス/海外セールスなどの統括を行い、年間約240案件のマーケティングやプロモーションなど戦略策定や提案・支援を行っている。

アニメ市場は、一般社団法人日本動画協会によると2024年に3兆8407億円の規模となり、前年比で14.8%も増加しました。

このうち海外市場は56.5%を占め、2兆1702億円(前年比26.0%増)でした。このような環境下でキャラクターグッズのリユース×越境ECはどのような状況なのかを解説します。

当社グループが今年2月、Buyeeユーザーに行った意識調査がその状況を示唆しています。

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第620号(2025/11/25発行)22面

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