《Sharing Economy》釣り具フリマ「セルバイ」がフリマ機能のパッケージ提供を開始

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《Sharing Economy》釣り具フリマ「セルバイ」がフリマ機能のパッケージ提供を開始

2018年06月01日

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セルバイ
釣り具フリマ「セルバイ」
フリマ機能パッケージ提供開始

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▲セルバイのページ。同様のサイトを展開できるようになる

釣り具専門のフリマサイトセルバイを運営するのがガプスモバイル(東京都中央区)が、フリマ機能のパッケージ販売をする方針を固めた。

セルバイのユーザーアカウント数は1万5000を超え、累計出品数は5万点以上となっている。
ウェブサイト上でC2Cの取引ができるプラットフォームを提供する。

出品者は売りたい商品の画像や販売したい価格、商品状態等をサイトに上げる。購入者はサイト上から商品を検索し、欲しい商品があったら購入を申し込み、売買の手続きを開始する。

決済では購入者が一旦プラットフォーム(セルバイの場合ガプスモバイル)に対して支払いをするエスクロー決済を導入。
取引が成立し、出品者に売上金の清算を行う際に出品手数料を差し引くことでマネタイズする。一定期間内に支払や発送が行われない場合は取引そのものをキャンセルし、トラブルを防ぐ。

また、買い手が欲しい商品などを書き込むことが出来る掲示板機能や、出品代行機能(要古物商許可)などのオプションも用意している。

導入費用は5000万円~で、保守費用は月25万円~または売上の3%となっている。
「既に中古ブランド品を扱う大手企業など2社で導入が決まっている」と西村代表は話す。

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▲西村 大樹代表

第440号(2018/05/25発行)12面

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