リユース店のモノココ、観光バス誘致で訪日客1万人

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リユース店のモノココ、観光バス誘致で訪日客1万人

2019年03月13日

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リユース店のモノココ

4-A①.JPG▲タイの観光客らで賑わう店内

観光バス誘致で訪日客1万人
タイ旅行会社と提携

モノココ円山店がインバウンド集客に成功している。運営するのは札幌とタイでリユー ス店を展開するルーツ・オブ・ジャパン(北海道札幌市)だ。同社はタイの旅行会社と提携しバスツアーの中継拠点に同店を誘致。昨年の来客数は1万人超で、訪日客向けの売上が店舗全体の3割を占める。

同社の湊源道社長は、約10年に渡りタイでリユース事業を手掛けるほか、「北海道タイ親善協会」で代表理事も務める。これタイで形成してきた人脈と知名度を活かし、現地旅行会社との提携を実現させた。企画段階から参画し、北海道にある名所の斡旋に加え、観光バスの停留スポットにモノココ円山店を設定した。

「1台30人程度を収容する観光バスが、毎日2~3台当店に横付けしている状況です」(同社長)タイで培った販売実績をもとに、円山店で揃える商材構成の約1割を訪日客向けにセレクト。英語表記のポップも設けている。また、熊の木彫り、毛皮のコートといった「北海道ならではの商品」(同社長)が売れ筋で、バス1台あたり10万円を売り上げるツアー集団もあるという。

さらに、店内でヒグマの剥製を展示したり 、着物の試着コーナーを設けたりと「お客様がSNSで拡散したくなるような工夫」(同社長)も施している。「日本のインバウンドは成長段階にある。日本色が強いものをお土産に買って帰ってもらうことを考えれば、まだまだインバウンドで売上を伸ばしていける」(同社長)

4-A②.jpg▲湊 源道社長

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第459号(2019/03/10発行)4面

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