トライシクル、企業間フリマアプリを始動

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トライシクル、企業間フリマアプリを始動

2019年03月16日

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トライシクル

6-A①.png▲ReSACOのサイトでも取引の様子が確認できる

企業間フリマアプリ始動
産廃事業の東港金属Gが開発

消費者同士が直接モノの売買をする 、いわゆるC2C取引が盛んになってきた昨今。これからは法人同士も直接不用品売買をする時代が来るかもしれない。金属スクラップ・産廃事業を手掛ける東港金属(東京都大田区)が、子会社トライシクルを通じて1月に発表したReSACO(リサコ)は、まさにその狙いを秘めている。

ReSACOは一言で言うと「法人向けフリマアプリ」といったイメージだ。アプリで売却したい商品を撮影するとAIが参考価格を算出し、カテゴリ名やタグ付け もされ手軽に出品することができる。全国の産業廃棄物事業者と提携しており、買い手が付かない場合には産業廃棄物として処分することも可能となっている。これまで、企業が不要物を有価で処分するには買取業者の選定から手続きまで多くの手間と時間がかかった。そのため、まだ利用価値のある商品が廃棄やリサイクルに回ってきたと言う。

「こうした課題をITの力を活用して解決したい」と福田隆CEOは意気込む。将来的には職人やアーティストとマッチングすることにより、リメイクやアップサイクルにまで手を広げたい考えだ。中古市場が成熟している自動車市場のリユース率は16%ほど。一方、企業が保有する資産は1~2%程度しかリユースされていないとし、「この差分がポテンシャル」(福田CEO)と話す。1年間で80万ダウンロードを目標に掲げた。東港金属は創業116年の老舗で、2018年6月期の売上高は73億円となっている。

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▲福田 隆CEO

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第459号(2019/03/10発行)6面

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