【まだ間に合う!越境EC スタートアップ講座】Vol.世界最大マーケットプレイス「eBay」とは?

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【まだ間に合う!越境EC スタートアップ講座】Vol.世界最大マーケットプレイス「eBay」とは?

2019年04月16日

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リユース企業の間で越境EC熱が高まっています。背景には、国内の店頭小売市場の頭打ち感があるようです。活況な国内ECの延長線上として、より幅広い販路を求める動きとして越境ECが注目されているようです。とはいえ、海外に中古品の販売を行うことにハードルを感じる方も多いことと 思われます。そこで本連載では、越境ECに興味がある、これから始めようと考えている初心者向けにその魅力や注意点などを紹介していきます。

まずは、世界のEC市場(新品等を含めたBtoC)がどれぐらいの規模かを紹介していきましょう。経済産業省の調査によると、世界のトップは中国で、その規模は約122兆7000億円。それに次ぐ米国が約50兆円ということからも中国ECの市場規模がいかに大きいかが分かるでしょう。また3位の英国で約12.4兆円。日本は4番目で約10.5兆円の規模ですが、中国や米国の市場がいかに大きく魅力的であるかが分かるでしょう。

日本からの販売6割が中古品

越境ECを始める上で、まず知っておきたいのが、190ヵ国に展開する世界最大級のマーケットプレイスと言われるeBay(イーベイ)の存在です。年間の取引高は約10.6兆円と日本国内のEC市場規模とほぼ同じです。そして日本から販売される内の約6割を中古品が占めており、新品も中古品も取引が活発であることが分かります。出品数は12億、アクティブバイヤーは1.79億人と言われています。日本からの販売先では、北米が半分以上を占め、2割近くをヨーロッパが占めています。欧州では海外から物を購入することに抵抗が少ないと言われており 、近年では米国以外からの購入の伸びが大きいそうです。

次に日本から売れている主な商品カテゴリを紹介します。宝石や時計、衣料品を始めとするハイブランドの商材、カメラや家電等の日本メーカー品、そしてゲームやアニメグッズ、フィギュアなどのオタクカルチャー商材が中心となっています。日本からの出品は、商品コンディションの良さや対応等が高く評価されるケースが多く人気があります。「eBayに出店したらビルが建つ」とセラーの間で言われており、実際にビルを建てた方もいらっしゃるそうです。次回は、欧州各国で日本からどのような商品が売れているかを紹介します。

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第461号(2019/04/10発行)6面

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