《Sharing Economy》オーシャンブルースマート、持ち帰り可能なシェア自転車 300円で1日乗り放題

検索

《Sharing Economy》オーシャンブルースマート、持ち帰り可能なシェア自転車 300円で1日乗り放題

2019年05月06日

  • Google+
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

オーシャンブルースマート

オーシャン2.JPGスマートフォン1つで利用できる



東京・京都・宮崎の3都市でシェアサイクルサービスPiPPA(ピッパ)を運営するのがオーシャンブルースマート(東京都板橋区)だ。昨年1月に同事業を開始し、現在260カ所の自転車ポート、1500台の自転車が稼働している。これまでの利用体系は、一時利用と月額利用の2種類 。これらに加え4月1日から、借りた自転車をそのまま自宅に持ち帰ることのできる「デイパス」利用の提供を開始した。

持ち帰りができることは業界初の試みであり、300円(東京エリア限定料金)で24時間乗り放題という価格設定も業界最安値となった。自宅の近くに専用駐輪ポートが無く、利用の難しかったユーザーの流入を見込む。より長時間借りられるプランは、72時間800円、720時間(30日)3000円。現在の主な利用者は 20~40代で男女比は7:3。30分100円の一時利用が8割を占めるが、1カ月1500円・6カ月6000円・12カ月1万円で1日30分まで何度でも無料となる定額利用も増加している。

「デイパス」の提供で、自分に合ったプランの選択肢が広がる。同社は会員に対し、「信用ポイントルール」という制度を定めている。専用ポート以外に放置されている自転車や故障の通報を行うとポイントが増え、逆に違法駐輪を行った場合にはポイントが減る。基準の点数を下回ると利用が停止され、これは利用者のマナー向上にも繋がっている。「自転車を使うことで、自宅からの生活圏内を5kmまで広げることができる。半年から1年で、1500台すべてが1日1回利用されるようにしたい。2年後には、東京エリアだけで5万人の会員獲得を目指す」(小竹海渡代表)。

オーシャン1.JPG代表取締役 小竹海渡氏

▼関連記事はこちら
《Sharing Economy》コンビがベビーカーレンタルを開始
BAインターナショナル、中古サイクルウェアが好調
《トレンドリサーチ》マクロミル、サブスク型サービスの利用広がる

記事の全文は新聞購読から
新聞購読ならすべての記事が読める!

第462号(2019/04/25発行)14面

Page top