ZOZOTOWN、AIで閲覧品と似ている品を検索

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ZOZOTOWN、AIで閲覧品と似ている品を検索

2019年09月16日

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ゾゾ(千葉県千葉市)はファッション通販サイト「ゾゾタウン」で、AIを活用し、ユーザーが閲覧する商品と似ている商品を、各商品画面から検索できる「類似アイテム検索機能」を8月26日から開始した。

6C画像.png類似アイテム検索機能のイメージ

現在ジャケット・トップス・パンツなど、全25カテゴリーのうち主要8カテゴリーに対応しており、330万点以上の商品から似ている商品の検出ができる。

各商品画面上にある「画像検索アイコン」をタップすると、閲覧中の商品の形・質感・色・柄などをもとにAIが似ている商品を検出し、一覧で表示する。

これにより、商品の再検索が不要となり、サイズ・値段など「あと一歩」の理由で購入に至らない際にも、ニーズに合う商品との出会いをアシストする。カテゴリーや商品数は、今後順次拡充していく予定だ。ゾゾグループでは、令和元年を「ZOZO AI化元年」と位置づけ、サービスでの全面的なAI活用を目指す。

第471号(2019/09/10発行)6面

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