【リユース×テクノロジー】ブレインパッド、ロボットの力で仕事を減らせ 毎日数時間の作業時間が短縮

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【リユース×テクノロジー】ブレインパッド、ロボットの力で仕事を減らせ 毎日数時間の作業時間が短縮

2019年10月06日

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ブレインパッド

露出の場があればあるほど、成約率が高まるリユース商品。近頃は複数のECサイトやフリマアプリ、店舗に同一商品を併売する企業も多いだろう。しかし、ここでネックになるのが商品在庫の同期化。そこで、データ分析やツール提供を行うブレインパッド(東京都港区)は、ロボットで作業の効率化に挑む。

作業が毎日数時間短縮

「ECサイトと店舗両方で出品する場合、双方のデータをダウンロード、付け合わせ、加工、再アップロードと、手間のかかる作業を定期的に行わなければなりません。しかし、当社のブレインロボサービスはその作業を人間が行うより迅速に対応することができます」と話すのは、RPAソリューション推進室の山内康志室長だ。

同社は14年から、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のライセンス提供と、導入・運用支援を提供する「ブレインロボ」というサービスを展開している。RPAとは、事務作業をルールに基づき自動化するツール。つまり、これまで従業員が手作業で行っていたパソコン操作をロボットに覚えさせると、ロボットが同一作業を指定された時間に、正確かつ迅速に代行する。

例えば在庫管理の場合、一点ものの商品を扱うリユース業者にとって、店舗やECサイト等で重複して成約することは、クレームに直結する。一方、ブレインロボサービスを上手く活用すると、最小限のタイムラグで在庫切れ情報をサイトに反映できるという。

2019-10-03.png▲RPAで毎日数時間の作業が短縮できる

業務効率のコンサル屋

ブレインロボサービスの特徴は、主に2つ。1つ目はサポートが手厚い点だ。例えば、企業はRPAの導入前に「もしRPAを導入したらどのような効果が得られるのか」という価値検証(PoV)をライセンス費無し(コンサル料は有料)で1ヵ月受けられる。また、企業が希望すればRPAの使い方に関する研修等にも対応する。

2つ目の特徴は、同社が得意とする画像解析や予測技術といった「AI技術」と、RPAを組み合わせた高度サービスが受けられる点だ。

「AI機能を活用すると、本来人間でないと判断できない「色」や「種類」を判定し、タグをつけるなどの作業もRPAに行わせることが出来ます」(ビジネス統括本部宮下洋子氏)

今後も、同社は企業の悩みを解決するソリューションの提供に力を入れる構え。「企業と共に、更に効率化できる方法を検討していきたい」(山内室長)

写真1.JPG▲山内康志室長(右)と宮下洋子氏

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第472号(2019/09/25発行)16面

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