リングロー、ドバイ向けPC輸出強化 月平均1000台超す

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リングロー、ドバイ向けPC輸出強化 月平均1000台超す

2020年03月30日

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リングロー(東京都豊島区)は、現在ドバイ(アラブ首長国連邦、以下UAE)向けのPC輸出を強化している。18年に現地法人を設立し、現在は月に平均すると1000台程度のPCを出荷しているという。

同社はおよそ2ヶ月に一度、1隻に2000〜3000台の中古PCを積んで輸出している。売れ筋はデルやヒューレットパッカードが製造したノートパソコンが中心だ。

狙いは販路拡大にある。ドバイは中東やアフリカから多数のバイヤーが訪れる土地であり、ドバイ周辺の旺盛な中古PCニーズを取り込みたい考えだ。

碇敏之社長は、「ドバイは、言わば集積地。西アジアや東アフリカから様々な人が買付に来る。UAE国内でも売れないことはないが、現地は貧富の格差が大きい。高級住宅地に住む富裕層は中古品を買わないし、出稼ぎ労働者は最低賃金がないために月給1.5万円ということもありうる」と話す。そのため、売周辺地域からドバイに買い付けに来るバイヤーがほとんど買っていくという。

今後も拠点拡大を目指す。「マレーシアにも事業所はあるが、人材不足でだいぶ鈍化してしまった。人材を充実させ、中東、マレーシアと、今年中に欧州、米国2拠点にも広げていきたい」(碇社長)

4B.jpg▲碇 敏之社長

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第484号(2020/3/25発行)4面

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