令玄会、老舗掛け軸市 北山アートらが継承

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令玄会、老舗掛け軸市 北山アートらが継承

2020年07月04日

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古物市場データ

初競り出来高1400万

競りの様子競りの様子

50年以上の歴史を持つ掛け軸の古物市場「三玄会」が今年2月、「令玄会」として刷新された。前身の会主が高齢だったことを受け、骨董業の北山アート(東京都世田谷区)ら4社が継承し運営している。

北山アートは有力な骨董市として知られる「弥生会」でも共同会主を務める1社でもある。

1回に1000点
最高で150万円の落札も

令玄会は現在、毎月7日に東京・上野で開催。2月の初競りではおよそ1000点が出品され、1400万円の出来高を上げた。

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第490号(2020/6/25発行)12面

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