ものばんく、「時計のクオーク」「骨董のKURAYA」とコラボ
2020年11月09日
オークションでコラボ
時計のクオーク、骨董のKURAYAと
ものばんく(山口県下関市)が運営する業者間ネットオークション「モノバンクワールドワイドオークション」で、他社と連携する動きが広がっている。既に8月からアンカーレーベル(神奈川県横浜市)が運営する「令和オークション」が参画、11月27日からクオークを運営するアール(東京都台東区)とブランド時計、12月にはKURAYAを運営する備忠商事(千葉県千葉市)と骨董品のネットオークションを始める。
新型コロナの影響で手競りが行いにくい状況になったことから、ものばんくのオークションシステムを活用、また、これまでの出品者の立場から、コラボで主催者側になることで手数料を軽減できる。ものばんくとバイヤーを共有することで、買い手の広がりを生むことができる。
第499号(2020/11/10発行)1面