シェアリングファクトリー、遊休機械の売買&シェアサイトが注目を集める

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シェアリングファクトリー、遊休機械の売買&シェアサイトが注目を集める

2020年11月29日

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遊休機械の売買&シェアサイト

1300万円の大型取引も

登録業者は700社にのぼる登録業者は700社にのぼる

日本特殊陶業(愛知県名古屋市)の社内ベンチャーとして立ち上がったシェアリングファクトリー(愛知県名古屋市)は、設備や機器の売買とシェアリングサイトを手掛け、注目を集めている。稼働中でない工作機械や計測器などを「遊休資産」と位置づけ、業者間取引の活発化に取り組んでいる。なかには1機で1300万円を超える取引もあった。

同社の長谷川祐貴社長によると、昨今の製造業界では稼働率の低い機器を有効活用できていないという。そこで個人の世界では盛んなシェアリングという流れを製造業にも当てはめたのが、同社の試みだ。

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第500号(2020/11/25発行)4面

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