チャイルドバンク、リユース事業者向けランディングページ制作サービス開始

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チャイルドバンク、リユース事業者向けランディングページ制作サービス開始

2021年08月22日

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リユース事業者を対象にウェブ広告運用を行うチャイルドバンク(岐阜県岐阜市)は、8月からリユース事業者向けのランディングページ(LP)制作サービス「買取制作ドットコム」を始めた。LPに組み込む情報をパーツ化し、制作を簡素化することで、制作コストを抑えている。

リユース専門の広告代理店

業界で「勝てる」LPを制作

7月にHPを公開した。右が加納歩武CMO7月にHPを公開した。右が加納歩武CMO

リユース現場を知る人が引きの強いページを制作

そもそもLPとは、一般的に商品やサービスの宣伝を消費者向けに行うウェブページだ。リユース事業者のLPでは、買取商材やエリア、実績等を掲載し、検索や広告経由で流入した利用者に、来店や問い合わせを促すものが多い。

もともと同社は、グーグル検索を行った際に表示される広告「リスティング広告」の運用を得意としており、その際にLP最適化の助言をしてきた。広告が効果的でも、LPで情報が伝わらなければ成果にならないためだ。

ランディングページ構成
ランディングページ構成

「リユース業界を知らないウェブ制作会社の場合、ページの独自性が乏しくなりやすい」と、リユース店の店長経験者である加納歩武CMOは指摘する。例えばウェブの最初に表示される「ファーストビュー」の宣伝文句が「高価買取」だけでは、消費者に選ばれない。

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第518号(2021/8/25発行)10面

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