テンシュカク、汚部屋清掃に特化した便利業フランチャイズの運営開始
2021年10月14日
リユース店や遺品整理などを手掛けるテンシュカク(和歌山県西牟婁郡)は10月、汚部屋清掃に特化した便利業フランチャイズ(FC)の運営を始めた。オープン3ヵ月は同社が加盟店に代わり集客を行い、サポートする。
汚部屋清掃に特化、便利業FC
オープン3ヵ月は集客支援
便利屋七福神のイメージ
FCで展開するブランド名称は「便利屋七福神」。同社は5年前に「ゴミ屋敷バスター七福神」の商標で片付けサービスをスタートし、メディア出演やウェブマーケティングを強化して知名度を高めてきた。現在、関西、中部、関東地方を対象に月間200件程度、汚部屋の片付けの実働実績がある。問い合わせはその3倍程度あり、また対応エリア外からも依頼が増えていたことから、FC展開によって対応エリアを広げられるようにする。
第521号(2021/10/10発行)6面