中古レコードの世界【第7回】、レコードの知識、種類 その2 LP盤の保管方法

検索

「中古レコードの世界」

中古レコードの世界【第7回】、レコードの知識、種類 その2 LP盤の保管方法

2021年10月30日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

レコードの知識、種類 その2 LP盤の保管方法

今回はレコードの保管上の注意点について紹介していきます。レコードのウィークポイント、それは「熱」と「湿気」です。殆どの場合、塩化ビニールでできており、50度以上で変形します。反ると針が溝を適正にトレースできなくなり、音が歪んだり、針飛びしたり、ひどくなると聞けなくなるため、価値が一気に下がります。

以前、真夏の炎天下にレコードを車内のダッシュボードに置きっぱなしにして、ほんの数十分程度で見事に変形して聞けなくなりました。炎天下に放置したり、暑い倉庫などで保管する場合は十分注意してください!特に直射日光の当たる場所は要注意です。

熱と湿気は大敵!横に積んで置く保管は厳禁

レコードを保管する際、横にする「平置き」も厳禁です。座布団の様に積み重ねるような置き方で保管すると、お椀型に反って、音が聞けなくなり価値が下がります。本棚のように立てて長期間収納し、端のレコードが斜めになっていた場合には斜めに反ります。平置きの状態で古新聞の回収に出す時のようにナイロン紐などで「十字結び」でまとめるのも危険です。盤やジャケットに紐をかけた部分が痛み、確実に価値を下げます。十字結びのまま長期間放置される場合、たいてい平置きになるので、お椀型に反っている事が多いのです。出張買い取りの現場でこの十字結びの山をよく見ますが「もったいない!」と思います。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第522号(2021/10/25発行)15面

リサイクル通信のLINE@ 最新ニュースを配信!
Page top
閉じる