
RC(東京都大田区)が展開する出張買取サービスFC「買いクル」が急成長を遂げている。2025年3月期のリユース売上高は22.6億円、前年比645%増。成長要因はマスコミ露出により、法人からの買取依頼が増加したためだ。今では全体の3~4割を占める。またFC加盟店も148店となり、依頼も増えている。
マスコミ露出で法人買取増、148店に拡大
コロナとメディア露出が
加盟店増加を後押し

千葉県にある海外輸出倉庫
前年比645%増となった1番の要因は法人買取の増加だ。マスコミ露出を機に増加し、「件数的には大きく増えたわけではないが、法人1件あたりの単価が大きく売り上げを押し上げる要因となりました」と大堀直樹社長は語る。法人買取は本部もしくは直営店が対応するため、同社の売り上げとなる。従来はほとんどやっていなかった法人買取が一気に増えたため、これほどまで売り上げを押し上げた。
2018年に買いクル事業を開始し、初年度の店舗数は4~5店舗と思うように伸びなかった。ただ、2020年から加盟店が一気に増加した。「2020年にコロナの影響で飲食店の営業が難しくなりました。そのタイミングで飲食店から買いクル加盟の依頼が増加したのです」と大堀社長。その後は年間30~35社ペースで加盟が続き、現在は148店体制に拡大する。
第626号(2026/02/25発行)24面


