リユース大手7-9月決算、売上高前年同期比平均15%増

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リユース大手7-9月決算、売上高前年同期比平均15%増

2021年12月03日

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リユース上場企業各社最新の7〜9月期(一部6〜8月期)の決算が出揃った。この期間は昨年、緊急事態宣言が明け各社の業績が急速に回復していた時期に当たる。また、回復の戻りが鈍かった商材も含め、コロナ禍でもリユース企業が成長しているかどうかが注目されている。

リユース大手7-9月決算

中古ブランド各社、コロナから業績回復

上場するリユース企業の7〜9月(一部6〜8月)の業績を前年同期比で表したのが左の表だ。集計した13社の売上前年同期比の平均は、15.3%増とコロナ禍でも成長していることが窺える。

特にリユース市場の中でも、コロナの影響を大きく受けた高額品に復調の傾向が見られる。中古ブランド最大手のコメ兵HDの第2四半期売上は前年同期比で27.1%増と好調だ。買取専門店の出店や催事買取の強化により、買取額が同38.0%増と成長。売上の増加に伴い、営業利益も上昇しており業績の回復が鮮明だ。

バリュエンスHDの第4四半期(6〜8月)の売上高は前年同期比19.0%増と好調。21年8月期の売上高は525.1億円で、前期比38.4%増で増収増益となった。ネオスタンダードの子会社化により、国内の店舗数は前期84店から125店舗に。また、海外は前期2店舗から21店舗になった。古物市場「スターバイヤーズオークション」オンライン化により、会員数は前期末の576社から、21年8月期は1239社まで増えている。

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第524号(2021/11/25発行)24面

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