明けましておめでとうございます。2022年最初のコラムです、今年もお付き合い頂ければ幸いです。年も変わったことですし、「今年はWebマーケティングに本腰を入れよう」という方が1人でも多く出ることを願っております。実際に、コロナ禍で変化した集客のトレンドは元に戻ることはなく、Web集客に力を入れている企業とそうでない企業の「差」は今年もより加速するでしょう。
これまで、具体的なサイトマップも含めたホームページの作り方や、商材別LPや買取コラムなどのコンテンツ戦略をお話ししてきました。しかし自社社員だけで、ホームページ制作からコンテンツ運用まで全て行える会社は多くないはずです。時代の流れ的にも、自社の強みに集中し、それ以外の要素はどんどんアウトソースするのがトレンドです。
知見ない会社に発注、1000万円以上ドブに捨てる結果に
Webマーケティングに力を入れていくにあたって「誰とやるか」はとても重要です。私も過去、様々な引継ぎ案件をやってきました。リユースの業界は非常に特殊です。沢山の実績があるコンサルタントや、デザイン制作会社、広告運用代行会社であっても、業界知識やこの業界での成功法則をキャッチアップするのには、かなり時間がかかります。そこを見極めずに発注してしまい、1000万円以上をドブに捨てるような形になり、痛い目を見ている会社を多く見てきました。
第527号(2022/1/10発行)17面
