さくらや、学生服のリユース店 3月に国内100店舗超え

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さくらや、学生服のリユース店 3月に国内100店舗超え

2022年02月22日

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リユース学生服店「さくらや」が3月に国内100店を超える見通しだ。創業者・馬場加奈子氏が2011年に香川で開業後、14年より育児経験者らを募り店舗網を広げてきた。コロナ禍による副業志向や、SDGsの機運の高まりが影響し開業希望者が増加。店舗数は2年で約2倍に増えている。

リユース学生服、100店へ

パートナーが2年で倍増

創業者・馬場氏が経営する「さくらや東京店」創業者・馬場氏が経営する「さくらや東京店」。このほど学生服リユース協会も立ち上げ、優良の中古学生服店を認定する取り組みを始めた

シングルマザーである馬場氏は子供の学生服購入における家計負担の大きさを感じ、自ら立ち上げたのが「学生服リユースショップさくらや」だ。幼稚園、中学校、高校の指定服などの中古品の多くを、新品価格の3割程で販売している。13年にはサンクラッド(香川県高松市)を立ち上げ法人化。14年より、同じく育児経験のある女性オーナーらを募り「パートナー店」を拡大してきた。

商品調達は地域に住む家庭からの店頭買取・寄付を主体とし、また最近では内閣府の「子供の未来応援国民運動」に参画し、企業や学校に学生服の回収ボックスを設置して循環させる取り組みを強化してきた。これまでにのべ約500ヵ所に設置されてきた。「ほとんどのパートナー店はボックスの仕組みを利用してのスタートとなるため、商品が集まりやすくなっている」(馬場氏)。学生服は、学校ごとでの種類や男女ごとでのサイズなど様々あり、1店で多くを取り揃えられることが求められる。これの課題を回収ボックスにより徐々に解消してきている状況という。

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第530号(2022/2/25発行)1面

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