【リユース店 モデル分析 Vol.3】LASTLAB、渋谷にメンズ中古革靴の専門店

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【リユース店 モデル分析 Vol.3】LASTLAB、渋谷にメンズ中古革靴の専門店

2023年01月30日

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小売りを行うリユース店の収益力はどれくらいあるだろうか。月商のほか、商品点数や売場の広さから、店舗運営が成り立つモデルを分析していく。

(1)平均月商:1000万円
(2)平均月間客数:200人
(3)中心客単価:5万円
(4)中心商品単価:5万円
(5)粗利率:-
(6)売場坪数:10.5坪
(7)商品点数:500点
(8)在庫回転日数:75日

月商1000万、20~30代が購入

LASTLAB 渋谷にある専門店にはメンズ中古革靴を500点ほど揃える渋谷にある専門店にはメンズ中古革靴を500点ほど揃える

LASTLAB(運営:ストックラボ)

都内に総合買取店を展開するストックラボ(東京都新宿区)では、東京・渋谷でメンズ中古革靴の専門店「LASTLAB(ラストラボ)」も運営している。

「当店では定番の『オールデン』のほか、エントリーモデルとして20~30代の若年層が買い求めやすい『パラブーツ』など、多くのブランドを取り揃えています。また、トータルコーディネートの一環としてLASTLAB自社ブランドの商品やアパレル商品、セレクトショップのように注目ブランドの新品も取り扱っています。高級の革靴を、普段のファッションに手軽に取り入れてみたいという方々によくご利用いただいています。革靴のリユース市場の中で、売上や一般消費者からの知名度でもトップ店舗の1つと自負しています」(尾太駿副社長)

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第552号(2023/01/25発行)12面

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