セカンドオークション、出来高 2000万円のアパレル・ブランド市

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セカンドオークション、出来高 2000万円のアパレル・ブランド市

2023年04月01日

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古物市場データ

セカンドオークション(運営:リパル、東京都三鷹市)は、昨年12月に初競りを行った新規市場だ。初回の出来高は1500万円ほどで、平均して2000万円。アパレル5割、ブランド品4割、コスメ1割を取扱い、中心単価は5000~8000円。ハイブランドから広く商品を展開して、出品数は1~2万点程だ。3月6日の開催では60名ほどが集まり盛況を博した。毎月第一月曜日に10時半から開催される。午前中は平場、午後に箱競りあり15〜16時でヴィンテージのシャネルなど単価の高い商品を集めた別展を行う流れだ。参加者は法人と個人が半分ずつ占める。

昨年12月に初競り

セカンドオークション 3月6日の競りの様子。約60名が参加して盛況を集めた3月6日の競りの様子。約60名が参加して盛況を集めた

同市場の特徴は、他市場で少ないコスメ品の取扱いがあり差別化できていることだ。肌に合わないことやもらったが使用しないなど、未使用で市場に出回ることが多く需要としては高いようだ。

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第556号(2023/03/25発行)13面

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