三喜商事、アパレル商社がリユース本格参入

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三喜商事、アパレル商社がリユース本格参入

2023年04月17日

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SDGsが広まり一次流通企業のリユース市場参入が増加している。その中で、インポートファッションの輸入卸や代理店業務を行う三喜商事(東京都港区)は、委託でリユース品を仕入れて再販を行う。下取りや買取りで参入する企業が多い中、新しい取組みとして注目を集めそうだ。

委託で高級インポート品を販売

三喜商事 サンドマーニでは高級インポート品のリユースに特化して販売サンドマーニでは高級インポート品のリユースに特化して販売

同社は、高級インポートブランドのリユース専門のECサイト「サンドマーニ」のテスト運用を3月より開始している。委託販売で開始した背景として「ヒアリングを行った際に、買取に出すと価格が低いケースが多いという声があった。商品を集める上で委託がニーズに合っていると考えたため」と熊谷嘉延社長は話す。事業領域の拡大を行う中で、リユース事業の本格参入を目指して運用を開始した。

ウエア中心に取扱い
インポート特化で差別化

サンドマーニでは、基本的にはウエアを中心に、下着類や劣悪な商品の販売は行わない。エトロやディオール、モンクレールなどラグジュアリーブランドを同時に販売することで、差別化して付加価値を付ける考えだ。

取引がある専門店を通して、エンドユーザーからの委託で商品を確保する。預かった商品は同社に集約されて、ささげ業務や値付けを行った後に同サイトに掲載する。商品が購入された際は、売上金と手数料を同社、専門店、エンドユーザーで分配する流れだ。

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第557号(2023/04/10発行)16面

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