【古着卸店連載 Vol.14】FJT(愛媛県松山市)編

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【古着卸店連載 Vol.14】FJT(愛媛県松山市)編

2023年07月21日

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古着卸店Vol.14 FJT

30年以上輸入業を展開するFJT(愛媛県松山市)が運営する古着デポではレギュラー古着の卸販売を今年から本格展開している。特徴は1つ550キロもする大型ベールをそのまま販売する点だ。まだ仕分けや選別を全く経ていない状態のため、レアものが紛れている可能性が期待できる。

550キロのベールを丸ごと販売

FJT 550キロのベールを丸ごと販売

同社は550キロのベールを1点あたり税込み22万円で販売する。現在、国内の大手古着店や無人古着店などが主な取引先だ。国内古着卸業者向けの仕入れ先としても注目を集めている。送料を購入者が負担すれば、目的地が関東でもトラックで輸送する。「シャツのベールであれば約2000枚が詰まっているイメージ」と藤川進社長。倉庫内で同ベールを見学することも可能だが、パッキングされた状態でのオンライン販売を重視しており、開封してのピックには現時点では対応していない。

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第564号(2023/07/25発行)15面

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