「0から始める古物開業Story」第7回、リユース店でアルバイト(前編)

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「0から始める古物開業Story」

「0から始める古物開業Story」第7回、リユース店でアルバイト(前編)

2023年09月14日

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0から始める古物開業Story

昨年の夏に古着屋の開店にこぎつけましたが、その前後でまた別の挑戦もしていました。それが総合リユースショップでのアルバイトです。地域の某リユース店で週2~3回、半日ほどシフトに入っており、自分の古着屋がある程度軌道に乗るまでの10ヵ月ほど働いていました。古着屋の開業準備もしながらだったため、もう休みなんてなしです笑

接客経験なし!現場を知るため10ヵ月間バイト

バイトを始めた動機は、リユース業の現場を知りたかったからです。接客や小売業の経験が1度もなかったため、僕なりに3つのポイントに絞って現場で働きながら観察していました。1つ目が店頭買取の相場。それから顧客対応。そして最後がマニュアルです。

古着屋MINT 裏の倉庫には安価な在庫がぎっしりと詰まっていた裏の倉庫には安価な在庫がぎっしりと詰まっていた

まず店頭買取の相場ですが、単純に店舗運営ができるリユース店の粗利率を肌感覚で理解したいという思いがありました。働いたそのお店では、アパレルは10円で買い取ったものを500円で、700円で買い取ったものを3000円ほどで販売していました。500円で販売した商品の粗利は98%。3000円で販売した商品の粗利はおよそ75%です。リユース店の取材の場でよく聞く粗利率よりも、かなり高く設定している気がして、若干違和感をおぼえました。そこでさらに買取現場を観察していくと、買取価格が上がるほどに粗利率が下がっていくという傾向に気づきました。販売価格が万単位以上であれば値入率(仕入れた時点での粗利率)が50%前後という買取事例が散見されたのです。

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第567号(2023/09/10発行)24面

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