下関交換会、宝石・ 時計大会出品増

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下関交換会、宝石・ 時計大会出品増

2015年06月26日

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1万点で10億円超か

古物市場「monobankオークション下関交換会」(山口県下関市)の宝石・時計大会の出品数が、1万点を超えた。出来高も10億円超えが確実(開催前予測)だ。

6月18日19日の大会には、時計2800点、宝石2200点が全国から集まった。ここ1年間出品平均8000点前後、出来高約8億円程度で推移してきたが、会員サービス強化がブレイクのきっかけになったと同市場の吉田専務は分析する。

3月に開始したのはWEBマガジン「いちばから」。相場情報、業界や展示会の動向、経営者のインタビューなどの情報を無料で会員向けに提供。1000社にライセンスを発行しているが、先月は760人のユニーク利用者があった。

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370号(2015/06/25発行)3面

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