ここ数年、リユース業界が買取案件として取り扱うお酒の種類に変化が起きています。
高い利益生むワインに再注目
二次流通のお酒市場
ウイスキーが主流に
〈ワイン査定時にチェックする順番〉
数年前までは、20～30年前の古酒が多く流通していましたが、近年は数年前に購入したウイスキーを、明らかに値上がりを見込んで売却する一般顧客が増えてきました。
ウイスキーの相場上昇を狙う場合は、一定のルールに基づいて銘柄を選ぶコツがあり、過去の流通量や価格推移から、ある程度予測を立てた運用が必須です。
第580号(2024/03/25発行)12面
