【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.29 エジプト編(前編)

検索

「クーボンの海外リユース探訪記」

【クーボンの海外リユース探訪記】Vol.29 エジプト編(前編)

2024年04月10日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

砂とピラミッドの国・エジプト。エジプトと日本とはあまり縁がないように感じる方もおられるかもしれませんが、国家間では親密な関係を築いています。

したたかなエジプト商人と
ピラミッドの観光資産価値に圧倒

ワサビ ラクダ業者との交渉の末にたどり着いたピラミッドラクダ業者との交渉の末にたどり着いたピラミッド

日本はエジプトに対して1950年代よりODA(政府開発援助)を継続的に実施しており、小児外来診療施設や消防車両の整備、その他貧困農民の支援や食糧増産の援助等、さまざまなプロジェクトを行っています。

そのためか、照明とジュエリーの光がまぶしいハン・ハリーリ市場を歩いていると「コンニチワ」「オツカレサマデース」「ヤマモトヤマ(海苔?)」「ヤクザ(!?)」などさまざまな日本語で呼び止められます。遠く離れた外国でこういった声のかけ方をされると、思わず親しみを感じてしまいます。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第581号(2024/04/10発行)17面

Page top
閉じる