ジモティー、川崎市に初の大型リユース拠点を開設

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ジモティー、川崎市に初の大型リユース拠点を開設

2024年04月09日

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リサイクル通信イメージ画像24

ジモティー(東京都品川区)は、神奈川県川崎市とリユースに関する協定を新たに締結し、「ジモティースポット川崎菅生店」を4月19日から開設。同社が運営する官民連携型のリユース拠点で、初の大型店となる。より面積の大きいリユース拠点を開設することで、不要になったがまだ使えるモノをより多く受け入れることが可能となった。

持ち込みの対象は、まだ使える家具や家電、子供用品、衣類、本など。集まったモノは、ジモティースポットに訪れるだけで引き取ることができる。これまで廃棄されていた可能性が高いあらゆるカテゴリーの使用済製品をより効率的にリユースし、ごみ減量を最大化する方法を検証する。運営する4箇所のリユース拠点では、昨年1年間で累計11万点のモノがリユースされ、ごみ減量効果は約490tと試算されている。

第582号(2024/04/25発行)1面

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