メルカリとヤクルト山陽、広島県内でリユース推進実証実験へ

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メルカリとヤクルト山陽、広島県内でリユース推進実証実験へ

2024年06月07日

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メルカリ(東京都港区)は、「環境の日」「世界環境デー」である6月5日に記者発表会を開き、ヤクルト山陽(広島県広島市)と広島県安芸高田市および三次市と連携してリユース推進の実証実験を行うと発表した。

メルカリ 左からメルカリ 吉川徳明執行役員、ヤクルト山陽 大澤誠社長、 安芸高田市の石丸伸二市長(当時)、三次市の福岡誠志市長左からメルカリ 吉川徳明執行役員、ヤクルト山陽 大澤誠社長、安芸高田市の石丸伸二市長(当時)、三次市の福岡誠志市長

実証実験では、安芸高田市と三次市で回収した不要品を「メルカリShops」で販売する。不要品の回収ルートは、ヤクルト山陽のヤクルトセンターおよび営業所への持ち込みのほか、ヤクルトレディによる自宅訪問、市のクリーンセンターへの運び込みだ。

回収された不要品は、ヤクルト山陽のスタッフによる検品・梱包を経て、同社のメルカリShopsアカウントにて販売される。取組みにより上がった収益は、安芸高田市・三次市に返還する見通しだ。実施期間は今年6月から来年3月までを予定している。

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第586号(2024/06/25発行)7面

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