エニグモ  バイマで中古アウターの買取販売

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エニグモ  バイマで中古アウターの買取販売

2024年12月18日

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ブランドファッションのECモール「BUYMA(バイマ)」を運営するエニグモ(東京都港区)は、過去に自社で購入された特定のアウターについてバイヤーからの買取を11月に開始した。買取した商品は同社が運営するショールーム「BUYMA studio SHIBUYA」と同サービスのサイト内にて販売する。バイマが自社単体で買取と再販を行うのは初の試みだ。

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数点はショールームにて販売、購入前に試着したい顧客に好評であるという

数点はショールームにて販売、購入前に試着したい顧客に好評であるという

エニグモのブランド戦略チームマネージャーの瀧澤萌佳氏は、アウターを商材に選んだ理由として「商材の特徴」と「市場のポテンシャル」を挙げる。ブランドアウターは定番モデルの人気が持続する傾向があり、数年前のモデルでも高い需要が見込める。また、ブランドアウターはBUYMAにおける流通総額が最も高い商材となっており、5年で計100万点の販売と、取扱量が豊富な点も今回の決断を後押ししたという。

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第597号(2024/12/10発行)7面

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