思い出の一冊【44回】開風社 待賢ブックセンター、生活者の目線の「平熱の京都」

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「思い出の一冊」

思い出の一冊【44回】開風社 待賢ブックセンター、生活者の目線の「平熱の京都」

2025年07月13日

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思い出の一冊

古書店主に、思い出に残っている一冊を紹介してもらうリレー連載。第四十四回目は、空き瓶Booksの水野恵吾さんの紹介で、開風社 待賢ブックセンターの鳥居貴彦さんが登場する。

京都市バスの風景を綴ったエッセイ

開風社 京都の平熱 哲学者の都市案内京都の平熱
哲学者の都市案内

鷲田清一/著
(講談社学術文庫)

私の思い出の一冊は鷲田清一さんの「京都の平熱」です。

この本の著者は京都大学で学び、後に大阪大学総長、京都市立芸術大学の理事長・学長を務めた哲学者。その方が京都市バス206号系統沿線の街を、生活している人の目線で眺めたエッセイです。

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第611号(2025/07/10発行)27面

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