KAMADA、六本木に高級ヴィンテージ家具専門店
2025年06月03日
高級ヴィンテージ家具の販売と買取を行うKAMADA(東京都港区)は5月1日、東京・六本木のAXISビルに新店舗「KAMADA Vintage Furniture Classic(カマダヴィンテージファニチャークラシック)」を出店した。店舗面積は約14坪。全国の家具にこだわる層の来店を見込む。
椅子の平均単価は300万円
店舗はアポイント制を取っている
同社はデンマークで定期的に開催されるヴィンテージ家具のオークションから商品を仕入れ、輸送・メンテナンスを施したうえで販売する。取り扱う家具の品質は高く、平均単価は椅子1脚あたり約300万円に上る。特に、北欧デザインを中心とした名作家具が主力で、世界的に評価の高い作家の作品を多く揃える。
第609号(2025/06/10発行)6面