スタンディングポイント、若森 寛社長インタビュー

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「INTER_VIEW」

スタンディングポイント、若森 寛社長インタビュー

2025年06月13日

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inter view

ブランドとアパレルのリユースを「エコスタイル」の屋号で展開するスタンディングポイント(東京都港区)。同社は5月20日、初のヴィンテージバッグの専門店を大阪・心斎橋にオープンした。新業態の狙いや市場の見通し、グループの住宅メンテナンス会社と連携する構想まで、若森寛社長に詳しく聞く。

心斎橋にヴィンテージバッグ専門店

販売に特化した専門店で
インバウンドを取りに行く

スタンディングポイント 若森 寛社長若森 寛社長

──5月20日に、大阪・心斎橋に新業態「エコスタイル・ヴィンテージ」を路面店でオープンしましたね。

若森 初のヴィンテージブランドバッグの専門店です。20坪の売り場に、300点以上のヴィンテージバッグを中心にアクセサリーも展開しています。心斎橋駅から徒歩1~2分の、インバウンド需要が見込める立地ですよ。インバウンドビジネスを展開する経営者の皆さんから、心斎橋は売れると散々聞いてきたので、これから楽しみです(笑)。オープンしてみると、アジア圏に限らず、欧米の方にもご来店いただいて、社員の皆さんが元気に接客してくれています。

これまで、インバウンドって取りに行っていなかったんですけど、万博を開催している今がラストチャンスと感じて。このタイミングで出店しました。英語や中国語が話せるスタッフを登用しています。

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第609号(2025/06/10発行)8面

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