「海外の2次流通_Vol.71」首都圏で14店舗展開する総合リユースショップ

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「海外の2次流通_Vol.71」首都圏で14店舗展開する総合リユースショップ

2025年11月30日

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海外の2次流通 フィンランド

Kierrätyskeskus 首都圏のヘルシンキ、エスポー、ヴァンターで14店舗展開している首都圏のヘルシンキ、エスポー、ヴァンターで14店舗展開しているほか、オンラインショップも運営している

圧倒的な品揃えと低価格で高い人気誇る

物価が高いフィンランドで人気
オンラインショップも運営

フィンランドは標準的な消費税率は25.5%で物価が高く、国民は商品を厳選して長く使う傾向がある。また、環境意識が高く、フリマやリユース店を積極的に利用している。そんな同国の中でも規模が大きく人気が高いのが、Kierrätyskeskus(キエッラトゥスケスクス、日本語でリユースセンター)だ。首都圏のヘルシンキ、エスポー、ヴァンターで14店舗展開しており、家具、衣類、雑貨、電化製品、自転車など幅広い中古品を扱っている。また、オンラインショップでも販売しており、全国配送・店頭受取が可能だ。

非営利リユース事業会社が運営
商品は個人と企業からの寄付

同店を運営しているのは1990年に設立された非営利事業会社Pääkaupunkiseudun Kierrätyskeskus(首都圏リユースセンター)だ。一般の個人や企業から「使える状態の品物」の寄付を受け付け、可能な限り再利用している。同社は資源の消費削減、環境意識向上、雇用および参加の機会創出を活動の目的に掲げている。そのため、利益はすべて環境教育プログラムの提供および雇用支援に再投資している。また、環境マネジメントの取り組みも行っており、各拠点にエコ支援担当者を設置し、寄付品の処理・廃棄物削減に努めている。

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第620号(2025/11/25発行)20面

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