第5回リユースサミット 古物市テーマにセミナー、東京・新橋に46名が参加

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第5回リユースサミット 古物市テーマにセミナー、東京・新橋に46名が参加

2018年12月11日

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リユース業界の発展を目指し、経営者やキーマンが集まりセミナーや情報交換を行う「リユースサミット」の第5回が東京・新橋で開催された。全国から46名が参加した。冒頭ではオフィス家具のB2Bネットオークション運営のリステージ・高鉾龍代表が登壇。

フリマアプリやECが台頭する中で、事業者の存在感を演出していく必要性を強調した。市場間の連携を通じた、各社の物流機能の連携や共通の品質規格の制定、業界情報の蓄積を通じた展望予測などの新たな取り組みを提案した。続いて特定商取引法の訪問購入について、消費者庁取引対策課の齋藤玲子氏から条文の定義や解釈、実際の取締事例などを元に説明があった。第58条の書面交付義務では現状、売買契約を締結した相手方に1つ1つの物品が特定できるように書面を交付しなければならない。

しかし、遺品買取など買取点数が大量になる場合の実情に合わないと指摘を受け、齋藤氏は「今後の検討材料にする」と話した。後半はテクノロジーの観点からリユース業界にアプローチする2社が登壇。3月にB2Bの売買プラットフォーム「ReSACO」を公開予定のトライシクル、ネットオークションのシステム開発を手がけるMICが、各社のサービス内容とリユース事業のシステム化の必要性を話した。

最後には新大阪道具市場を主催する古野千里氏が登壇。「時代がITに移っているのはわかるが、既存ビジネスの現場で学ぶべきこともある」とし、次世代を担う人材を市場に受け入れていく姿勢を示した。

4B-P.JPG▲全国から46名が集まった

第453号(2018/12/10発行)2面

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