ショシナビ、古物商許可をWEB代行し新規事業者の手間削減

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ショシナビ、古物商許可をWEB代行し新規事業者の手間削減

2020年10月01日

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古物商申請をデジタルで

行政書士がツール開発

皆川裕介 社長皆川裕介社長

大半のリユース事業者が、創業時一度のみ行う、古物商の許可申請。しかしその1度の手間は大きい。ショシナビ(東京都台東区)はこうした背景から、デジタル化した古物商許可申請サービス「ショシナビ古物商」を9月より開始した。

ショシナビで申請を行うユーザーはまず、ウェブサイトにアクセスし、個人か法人格かの選択や、営業所の有無、常勤管理者の有無などを選択解答する。記入が終わると、会員登録ができ、社名や屋号、行商の有無などをシステムが自動的に書類へ記入する。その後、申請者はショシナビに賃貸借契約書や定款などの資料と委任状を送付すれば、残りの作業はショシナビの事務センターが行い、申請者には捺印以外のすべての作業が完了した書類が届く。利用には1万9800円のプランと、窓口提出と許可証の受取まで代行する2万3000円のプランを用意している。

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第496号(2020/9/25発行)1面

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