2020年リユース業界で起きた10の出来事

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2020年リユース業界で起きた10の出来事

2020年12月29日

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新型コロナで翻弄

デジタルシフト急加速

2020年はコロナに振り回された年となった一方、ウェブを中心に新サービスが急速に普及、また企業間の吸収合併や再編が進んだ。リユース業界で起きた出来事をランキング形式で振り返る。

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1位 コロナで休業・対策強いられる

コロナで休業・対策強いられる

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、リユース店経営者は難しい判断を迫られた。緊急事態宣言が発令され、リユース店の多くが臨時休業や時短営業を行った。この間「巣ごもり」需要として、ネット系を中心にホビーやメディアは特需となった一方、ブランドや古着、輸出系は軒並み苦戦した。質店では政府による支援が出質を増加させた。また古物市場の多くは入札式に切り替える対応に追われた。

2位 業者間ネットオークション元年

業者間ネットオークション元年

コロナ対策として、リアル競りに代わり、ネットオークションに注目が集まった。ライブオークションも浸透。従来の市場と異なり、匿名の参加者が公平に参加できること、また商品供給の不足から、特にブランド系オークションはリアル競りに比べ高い相場となった。

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第502号(2020/12/25発行)5面

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