「大吉」のエンパワーも、買取専門店FCが古物市場へ相次ぎ参入

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「大吉」のエンパワーも、買取専門店FCが古物市場へ相次ぎ参入

2021年04月19日

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買取専門店のFCを展開する本部企業によるブランド品等を競る古物市場への参入が相次いでいる。「大吉」を運営するエンパワー(東京都新宿区)は、5月から「ダイキチオークション」を始める。独自の売却先を持つことで、FC店加盟の促進にもつなげたい考えがありそうだ。

「大吉」のエンパワーも5月に参入

古物市場を運営する主な買取専門店FC運営企業
屋号企業名オークション名開催方式
大吉 エンパワー DAIKICHI AUCTION 入札
大黒屋 大黒屋 DKオークション 入札
ブランドリバリュー STAY GOLD リバオク 入札
エコリング エコリング EcoRing the Auction ネット
(リアルタイム)
ブランドオフ K-ブランドオフ JBA日本ブランド
オークション(金沢)
手競り
JBAライブネット
オークション
ネット
(リアルタイム)
JBA日本ブランド
オークション(東京)
入札

出来高月10億円のポテンシャル

買取専門店「大吉」を展開するエンパワー(東京都新宿区)は5月からブランド品等を競る古物市場「ダイキチオークション」を開始する。初競りは5月18日。ブランドバッグから始め、時計、宝石も準備が整い次第始める。御徒町に会場を設け、14日〜17日まで下見が行える。また、商品画像を1点当り5〜9枚程度用意し、WEB上でも下見を行えるようにする。初回は自社の商品だけで3000点の出品、出来高で8000〜9000万円を見込む。今後は手数料等を優遇し、FC加盟店からの出品も募る。

大吉は全国に300店以上を展開しており、直営が80店を占める。直営店だけでもブランドバッグ、時計、宝石を合わせて月3億円程度の出品が可能で、加盟店も合わせれば月10億円を超える出来高のポテンシャルがありそうだ。同社ではこれまで加盟店に対し、卸売りを中心に売却支援を行っていたが、価格の透明性が高いオークションに順次切り替えていく考えだ。「FC加盟店オーナー様等の出品者に、売却先の支援を行っていきたい」(帷子紀幸執行役員)

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第509号(2021/4/10発行)24面

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