古着系ユーチューバーとして業界をけん引、海外買付動画が反響を呼ぶ

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古着系ユーチューバーとして業界をけん引、海外買付動画が反響を呼ぶ

2021年11月15日

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古着系ユーチューバーとして業界をけん引するのが、ゆーみん(田中祐毅さん)&きうてぃ(木内琢磨さん)の2人組だ。18年ごろから積極的に動画を配信し、20代前半の視聴者を中心に熱心なファンを集めている。「2人の動画を観て古着に参入しました」といった反響が上がるなど、業界の盛り上げにも一役買っているようだ。

古着系インフルエンサー

先駆けてYouTubeに参入

買付けの様子を上げると視聴者が急増したという買付けの様子を上げると視聴者が急増したという

「買付け動画」視聴者が急増

「木内とお酒を飲みながら『(YouTubeを)始めようか』と。それが数万人の登録者に伸びるなんて考えてもいなかった」と田中祐毅さんは驚きを隠せない様子だ。

動画のターゲットは古着好きの個人。田中さんが主に編集を担い、木内さんは出演側に回ることが多い。1つの動画を製作するのに、5~6時間、長くて12時間は費やす。動画編集にはアドビのプレミアプロを使用するが、完全に独学だという。人気の動画は「海外買付け動画」と「お客との買い物動画」の2つ。特に、タイやヨーロッパで撮影した海外買付け動画を上げ始めると、1日に1000人単位で視聴者数が急増し「ある意味恐怖すらおぼえた」そうだ。「おそらくそれまでクローズド(閉鎖的)だった海外買付けの様子を公開したことが響いたのでは」と田中さんは分析する。

二人は高校時代からの同級生で、付き合いは10年以上。「互いの言わんとすることは大体分かる」間柄で、楽しく続けることをモットーにしている。「ビジネスライクな動画を上げたくない。僕らが純粋に古着を楽しんでいるのが、きっと視聴者にも伝わるのだと思う」(田中さん)

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第523号(2021/11/10発行)10面

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