TGM、ブランド古着の店舗販売に注力 のべ売場160坪

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TGM、ブランド古着の店舗販売に注力 のべ売場160坪

2021年11月16日

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ネットを主体にブランド古着販売「ライフ」を営むTGM(宮城県仙台市)が、店舗販売に注力している。仙台駅近くに構えていた唯一の店舗をロードサイドに移し、1年が経過した。移転前と比べ、現在店舗売上は2倍近く伸びている。この移転後の新店は160坪の売り場を持つ独立店だ。

ロードサイド移転、店売り倍増

仙台にブランド古着160坪

仙台市内ロードサイドに2フロア、のべ売り場160坪の店舗を出店仙台市内ロードサイドに2フロア、のべ売り場160坪の店舗を出店

新型コロナの影響で実店舗系の同業他社がこぞってネット販売に力を入れている状況から、同社ではこれによる販売競争を避け、店舗販売の比率を高める動きをとっていた。現在、ライフ事業で立つ売上げのうち1割を占めるまでに伸びている。「店舗月商の目標は800万~1000万円。現在の売上推移から見て、コロナが明けて人出がもっと戻れば期待できる」(田上悠喜社長)

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第523号(2021/11/10発行)4面

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