eBay「リコマースレポ2025」米国、ギフトを中古品で8割が前向き回答
2026年01月06日

イーベイ・ジャパン(東京都渋谷区)は昨年12月18日、世界9ヵ国の消費者・販売者を対象にした「リコマースレポート2025」を公開し、米国を中心にホリデーギフトとして中古品(Pre-loved)の人気が高まっていることを明らかにした。
調査では、米国の消費者の約8割がクリスマスなどの贈り物に中古品を選ぶ可能性があると回答し、従来の新品偏重からの意識変化が浮き彫りになった。日本でも28%が中古品ギフトを検討しており、昨年比で選択意欲が高まっているという。
同レポートによると、世界の消費者の90%が2024年と比べて今後もPre-lovedへの支出を維持・拡大すると回答。特にZ世代の59%が支出を増やす意向を示し、節約志向に加え「宝探し」やサステナビリティ意識が購入動機として強く表れた。日本においても85%が支出維持・増加を見込む。尚、調査したのは米国、イギリス、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、日本。
イーベイは今年、設立30周年を迎え、越境ECでの日本セラー支援を継続。年末商戦ではポケモンカードや時計などのコレクティブル(収集品)が好調で、サイト全体の取引にも中古品への関心の高さが影響している。
第623号(2025/01/10発行)14面


