オークネットCP、デンマークと米国に進出"古物市場"の海外普及目指す

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オークネットCP、デンマークと米国に進出"古物市場"の海外普及目指す

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オークネットグループのオークネットCP(東京都港区)は11月、デンマークのコペンハーゲンと、アメリカのロサンゼルスに拠点を開設した。古物市場に馴染みのない欧米での仕入れ環境を提供し、サービスの拡大を目指す。新拠点は海外バイヤーのサポートと、新顧客の開拓を担う。将来的には海外からの出品にも対応する。

リサイクル通信イメージ画像05

同社が目指すのは、海外バイヤーのさらなる獲得だ。同社の海外加盟企業は2020年春の段階では300社(現在は非公表)。これまで国内拠点で実施していた顧客サポートやユーザー獲得を現地で行うことで、時差や言語などの壁を取り払う。今年から来年にかけ、数名の現地スタッフを米国・欧州ともに雇用する。

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