タウ、中古フォークリフト輸出過去最大

検索

タウ、中古フォークリフト輸出過去最大

2023年03月29日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

損害車リユースのタウ(埼玉県さいたま市)が輸出販売する中古フォークリフトの台数が、22年度(21年10月~22年9月)に過去最大を記録した。4606台となり、4年前の18年度比で約2倍にあたる。うち4割以上を占める1945台が韓国向けだ。

22年度4606台、4割強韓国へ

タウ タウが輸出する中古フォークリフトの台数が22年度に過去最大にタウが輸出する中古フォークリフトの台数が22年度に過去最大に

有名な電子メーカーなどがある韓国では工場でのフォークリフト使用は活発とされ、バッテリー式フォークリフトの需要がある。エンジン式と異なり排ガスがなく環境にやさしいため、利用する側としてメリットがある。現地ではエンジン式の需要も根強く、国内メーカーもあるものの、規制対象でない日本のバッテリー式は、壊れにくく品質が高いとされ、多く輸入されている。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

第556号(2023/03/25発行)7面

Page top
閉じる