名央産業、飲食店を始める中国人客の強い味方

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「ダイバーシティ多様性」

名央産業、飲食店を始める中国人客の強い味方

2025年08月27日

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タイバーシティー 多様性

名央産業(愛知県名古屋市)の運営するリユースショップ「無限堂」では、外国人スタッフが活躍している。中でも日本語と中国語が話せる呉英宇さんは、丁寧な接客でお客から厚い信頼を寄せられている。

厨房機器リユース店で中国出身スタッフが活躍

名央産業 呉 英宇さん名央産業
無限堂 東京足立店 英宇えいうさん
37歳。中国の遼寧省瀋陽市出身。19歳で大阪産業大学に留学。卒業後は中国語と日本語が話せることを活かし、通訳を兼ねた販売員の仕事などに従事。元々リユースに興味があり、大学時代に飲食店でアルバイトをしていたことから、飲食店のサポートができるとして、2020年12月に名央産業に入社。大阪店に配属される。2024年1月に東京足立店に異動した。趣味は筋力トレーニングで週4でジムに通う。

お客様にも店にも
安心してもらいたい

名央産業が運営する業務用品のリユースショップ無限堂。

呉英宇さんは東京足立店で中古厨房機器の買取りや販売、メンテナンスの業務を担当。市場に仕入れに行くこともある。

同店はお客の3割が外国人。その中でも半数は中国人だ。そうしたお客にとって、中国出身の呉さんは心強い存在となっている。

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第614号(2025/08/25発行)23面

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