RecycleShop WELL、居心地の良い"心の贅沢屋"《第194回》

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RecycleShop WELL 田無店(東京都西東京市)

RecycleShop WELL、居心地の良い"心の贅沢屋"《第194回》

「繁盛店の店づくり」

2019年02月17日

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ちょっと古くて、可愛い。そして、見ているだけで楽しく豊かな気分になる。そんなレトロ雑貨や家具、古着などが並ぶRecycleShop WELL 田無店。店長の岩崎雅寿さんの独特のセンスと世界観でディスプレイされている。

IMG_2989.jpgRecycleShop WELL 田無店の外観

 

商品の1つ1つが主役 居心地良い"心の贅沢屋"

「1つ1つが主役になるように商品を見せたいんです。だから、陳列する時は感覚的に『ここしかない!』と思う所に置いています。穴埋めパズルのようにズバッと決まった時は気持ちがいいですね」と話す岩崎さん。

仕入れも買付けが多く、店頭で買取をすることはほとんどない。店の価値観と違う商品は置かないという方針からだ。

セレクト基準は「その商品があることで、心が少しでも豊かになるかどうか」。店頭に買取依頼があった時は「うちはわがままですけど、いいですか?」と断りを入れ、価値観が合わないものは買取をしていない。この岩崎さんの世界観に惹かれるファンも多く、家具一式をここで購入したお客もいた。

「作りたい世界観の完成度は今20%ぐらい。究極の居心地の良い空間を作っていきたいと思ってます。自分がおじいさんになった時、大好きなものに囲まれ、お客様と一言二言おしゃべりする。そんな場所になったらいいなあ、と思いますね」

IMG_2931.jpg岩崎雅寿さん


ニューヨークで前衛的なファッションショップの店員、ヨガのインストラクターなど、様々な経歴を持つ岩崎さん。小さい頃から古くて、可愛いと感じるものに目がなく、アンティークショップに通い続けていた。個人で収集したものをネットなどで販売していたが、5年前に実店舗をオープンさせた。



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店内いっぱいに商品が陳列されているが、乱雑な印象は全くない。絶妙なセンスで商品を組み合わせて陳列している。「周囲の商品とのバランスを考えて、角度や向きを考えながら陳列しています」と岩崎さん

IMG_2905.jpgペコちゃんの人形や食器、アンティークミシン、アクセサリーなど、様々な商材が一緒に並べられているが、不思議な調和が生まれている

 

均一コーナーで買いやすく

お客が手に取りやすいよう540円や324円などの均一コーナーを作っている。そこから1、2個購入していくケースが多い。均一コーナーも仕切るを作るなど、雑多にならないようにしている

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IMG_2980.jpg古着も、雑貨や家具の中にさりげなく溶け込んで陳列されている

IMG_2945.jpg怪獣フィギュアにPOPの一言「入浴中」。遊び心が効いている

Shop Data

オープン 2014年5月1日
取扱い商品 レトロ雑貨、食器、古着、家電など
客層 男:女=3:7
スタッフ数 4人
備考 店舗面積/約16坪(他に倉庫あり)

第457号(2019/02/10発行)9面

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