2025年5月、響40年の発売が決定しました。響シリーズ史上「最長ヴィンテージ」ということで、ウイスキーファンや転売ヤーの間で大きな話題になっております。弊社ではすでに買取りのご相談を多数いただいております。
シリーズ他商品も取引価格上昇?
発売価格を高く設定
上昇率は緩やかと予測
来年発売の響40年は、100本限定440万円(税込)で抽選販売されます。海外では400本限定3万5000ドル(約540万円)で販売され、世界で500本限定となります。
現在、市場では響30年は定価の2倍で流通しており、響35年は5倍の取引価格で流通しています。響40年は限定販売のため、響35年に近い状況になると考えられます。また発売価格が440万円と、メーカーが二次流通価格を意識した高めの価格設定になっているこ とを踏まえると、響35年と比較して上昇率は緩やかになる予測です。発売後、山崎50年のようにセカンドリリース、サードリリースと続く可能性もあり、その度に価格の変化が起きる可能性が高いです。
第596号(2024/11/25発行)12面