はじめまして、現役古着店マネージャーのYです。古着店やリユース業界で18年勤務しており、セレクト系ブランドやノンブランドを含む幅広い商品の買取・査定・販売に従事してきました。現在は郊外店のマネジメントを担当しています。今号から、現場で実践したリアルな施策をお届けします。
低額品はまとめ売りを
販売原価率9%改善
いかに効率よく
現金化するかがカギ
古着業界では近年、粗利率の改善が重要な経営課題となっている。物価上昇や物流コストの増加、人件費の高騰などが背景にあり、特に低単価品の販売効率改善が求められている。
ただ、単価の低い商品はBtoBでも値がつきにくく、店舗でも売場面積の確保や人件費との兼ね合いで扱いが難しい。低単価商品をいかに効率よく現金化するかが、粗利率改善のカギとなる。
当店ではネット販売で、「まとめ売り/系統別セット化」という手法に取り組んでいる。セット販売によって単価向上と回転率の改善を図るのだ。
第614号(2025/08/25発行)20面