【意識調査】キッズのファッション事情

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【意識調査】キッズのファッション事情

2017年12月20日

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ファストファッションやおふる

プチプラでおしゃれを楽しむ

いまどきのママは、子どものファッションをどう選択しているのか。現在日本で子育てしている20代~40代の「ママ」408人にインターネットでリサーチした。調査を行ったのは、インタースペース(東京都新宿区)。

意識調査 グラフ1自分の子どもにおしゃれをさせたいママは94・1%。自分よりも子どもにおしゃれさせたいママが41・2%と、子どものおしゃれを意識しているママが多いことがわかった。

子ども服の購入場所は、「ファストファッションの店」72・1%、「ショッピングセンター等の衣料専門店」62・5%、「ベビー/子ども用品専門店」51・5%が3強、また「人からのもらい物」33・3%となった。

子どもにおふるを着せることに抵抗があるママは24%、ない派は57・6%と、抵抗がないママが多い結果となった。どんなおふるまでOKかについては「兄弟や親戚等、親しい人の子どもまで」が7割、「それほど親しくない人の子や知らない人の子どもまで」が2〜3割だった。

子ども服をリサイクルしたいと思っていてちゃんとできているママが4割。そのうち8割が親戚や友人にあげているが、リサイクルショップや古着屋、ネットオークション利用も4割となり、おふるから利益を捻出しているママも多いことがわかった。

ママたちの多くは、自分より我が子におしゃれさせたいと思っているが、ファストファッションやおふるなども取り入れて、プチプラでおしゃれを楽しむ様子が浮き彫りとなった。

意識調査 グラフ2

〈調査概要〉
調査方法:インターネット調査
対象者:子育て中の20代〜40代の女性 n=408名
調査期間:2017年4月3日〜4月10日

429号(2017/12/10発行)9面

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