コモンプロダクツ、「CARDBOX」加盟店以外も出品可に

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コモンプロダクツ、「CARDBOX」加盟店以外も出品可に

2018年12月25日

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コモンプロダクツ

1-A-1.png▲トレカのECモール「CARDBOXマーケットプレイス 」が「トレマ」に名称変更し刷新

トレーディングカードショップ「CARDBOX」のFC展開を手掛けるコモンプロダクツ(東京都港区)が、トレカのECモール「CARDBOXマーケットプレイス」を刷新した。12月12日に「トレマ」に名称変更し、FC加盟店以外の出品を可能とした。またモール上で個人から買取りできる新機能を搭載した。

トレカのマケプレ刷新
「CARDBOX」加盟店以外も出品可に

コモンプロダクツは2014年にCARDBOXマーケットプレイスをリリースした。現在は常時180万点の在庫を抱え、1万6000人のユーザー会員を擁する。今回の刷新で加盟店以外もトレマへの出品が可能となった。それまで、CARDBOXマーケットプレイスで出品が許されていたのは、CARDBOXの屋号でトレカの実店舗販売を行う加盟店のみだった。刷新の背景にあるのはモール上で出品を行う加盟店の数だ。

3年前に200店に達していた加盟店の数は現在130店と減少し、うちの55店のみがモールを利用しネット併売を行っているという状況だった。「加盟店様の多くは、トレカ以外に書籍やゲームソフトの販売や、DVDレンタルなどを展開している複合業態。ネットを使ったトレカの販売・管理に専任者を置く余裕がなく、当モールで販売を行わない加盟店もある」(ソリューション営業部 中島裕介部長)

1A顔写真差し替え.jpgソリューション営業部 中島裕介部長

しかしCARDBOXマーケットプレイスの流通総額を月間ベースで見ると、昨対比で約2倍の1500万円と成長中。「トレカと言えば小学生だった時代から、現在は20~30代がボリュームゾーンとなり高齢化している」(中島氏)といい、売上の2割を単価300~600円の商材で構成する中、「客単価は3000円と上昇傾向にあり 、市場の伸びを実感している」(同氏)と話す。

そこでモール上での出品の門戸を、トレカを扱う国内の全事業者に広げ、更なるサービス成長を図る。「個別の店舗単体ではネット販売を強化するのは容易でない。しかし集合体であるECモールであれば、中小規模の店舗でも各々が力を合わせると販売力アップが見込める」(同氏)また新サービスとして、個人のユーザーから買取りができる機能を搭載。昨今フリマアプリに代表される個人間取引が活況の中、「絶対的なヘビーユーザーに向けて、売り・買いをアプローチできるのが、競合サービスにはない当モールの強み。トレカのECモールとしてNo.1を目指す」(同氏)と話す。


トレマの月額利用料は4900円。また販売成立時に10%の手数料が発生する仕組み。同社は1年以内を目安に、出店店舗数160店、月間流通総額3600万円にまで伸ばしたい考え。

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第454号(2018/12/25発行)1面

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