金の買取り急増 米中貿易摩擦で相場上昇

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金の買取り急増 米中貿易摩擦で相場上昇

2019年08月25日

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米中貿易摩擦を背景とした相場の上昇により、リユース店に持ち込まれる金の買取が増えている。田中貴金属によると、今月15日時点の小売価格は、5,604円/gと8月に入ってからも高値を更新し続けている。

コメ兵では、8月1日から8日の間で宝石・貴金属の買取金額が前年同月比176%、来店客数でも148%と大きく伸びている。「バブル時代の品やインゴット、茶釜といった高額の買取品が持ち込まれている」(広報・長谷川奈々氏)と話す。同社では相場の上がり始めた6月頃から買取が増え始めてきたようで、7月の買取額で同150%、客数で同130%と相場上昇に比例して増加傾向。別の買取専門店でも「2ヵ月前あたりから増えてきています。客数よりも1人当たりの持ち込み量が増えている印象」と言う。

一方、円高の影響により、ブランド時計の相場は鈍っている様子。相場次第の面があるものの米中貿易摩擦は収束しそうな気配が見られないため、金の買取増に期待が集まっているようだ。

第470号(2019/08/25発行)1面

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